曇り空だったけれど、20店余りのテントが並びました。
曇り空だったけれど、20店余りのテントが並びました。

紙芝居と朗読の「パラソル文庫」

今日、デビューしたばかりのコーナーです。iさんの三色のパラソルの下に、紙芝居、詩やエッセイなどの本が並んでいます。ライ病患者・谺雄二さんの詩集や南相馬在住の詩人・若松丈太郎さんの詩集やエッセイ集などに交じって、アーサー・ビナードさんの詩集「さがしています」やアーサーさんが翻訳した「キンコンカンせんそう」(ジャンニ・ジョダーリ・著、ペフ・絵)もありました。「パラソル文庫」を主宰するiさんも実行委員会のメンバーです。

写真はありませんが、福島県の白河市から出店している梨本あぶらやさん。菜の花の栽培から油の販売までを一貫して行っているそうです。奥さまも実行委員のお一人で、白河方面を担当して下さっています。


9月26日

実りの秋がやって来た!

出店者や買い物客の嬉しそうな笑顔がいっぱいの今日のマルシェでした。

9月26日 大日向マルシェにて

 

雨が降るのか降らないのか、気を揉んでいましたが、何とか大丈夫そうなので、今日マルシェに初参加する実行委員iさんの「パラソル文庫」の取材と自分の買い物を兼ねて出かけました。毎年那須高原で5月から11月まで隔週で開かれる大日向マルシェには、野菜、パン、スイーツ、油、ハーブ、燻製、お米、はちみつ・・・などを扱う出店者たちと観光客やお馴染みのお客さんたちで賑わいます。

 

大日向マルシェは高原の素朴なマルシェ。

農産物は、農薬や化学肥料不使用です。
地域の有機・循環型農業を応援します。

と謳っている通り、有機栽培の野菜の生産者さんのテントが一番多いようですが、オーガニック食材やそれらを使って焼いたパンやお菓子の店もあります。

 


パン屋さんの「RAKUDA」↑

アーサー・ビナード講演会実行委員会メンバーのyさんの手こねパンの数々が並んでいます。季節のパンは「かぼちゃのベーグル」。私はイングリッシュマフィンとシナモンロールを買いました。